夜勤を廃止した本当の理由

当社が夜勤を廃止した理由はたくさんあります

コンビニや外食産業など今や24時間体制となっている業種はたくさんあります。

印刷や製本の業界も多くの会社が24時間体制で仕事をしています。

時代が進むにつれ、変化してきたことが考えるきっかけとなりました。


まず、夜勤のメリット、デメリットについて

夜勤のメリット

  1. 生産量が増えるため厳しい納期対応できる
  2. 売上があがる
  3. 夜勤で大量生産し、複雑難解な仕事を日勤でこなせる

では、一方デメリットについて

夜勤のデメリット

  1. 人件費が高いため利益率が低い
  2. 品質レベルが安定しない
  3. トラブルがあった場合、納期遅れになる可能性が高い

こうして比較してみると
どちらが得策なのであろうか?

夜勤についてはこのように一長一短あり
もしかするとお客さまには便利でよかったのかもしれない。

しかし、よーく考えてみよう。

前述したとおり、製本会社は人が作業する場所である。

その働く人のことをもう一度考えてみた。

 

 

 

 

夜働くことを望む方も多い。
昼間より稼げるという目的で夜勤を望むのである。

その目的に合わせて給料を支払うのである。

決して何もおかしくはない。

しかしどうだろう・・
その方たちは昼間に夜勤と同じ額が稼げれば間違いなく
日勤を選択するであろう。

なぜなら夜勤での体の負担は相当大きいからである。
健康を害するリスクが高いのである。

当事者たちが一番よく知っている。

夜勤を廃止した本当の理由


そして、本当に働く人のことを考えると
夜勤を喜んでできなくなったのである。

多くの会社の社長さんたちは
口をそろえて
「うちの会社は社員を大事にしている」
と言う。

夜勤で頑張っている社員に
「よく頑張っているね」とほめる。
少し福利厚生もよくする。

私はそうは思わない。

なぜならその手法は
高度成長時代ならばよかったであろう。

しかし、
農業革命→
工業革命→
IT革命
と世の中が動いている最中
今や「会社」そのものの概念が変わっているのである。
数十年後には「会社」という組織は存在しない可能性もある。
つまり自分一人ですべてをまかなう可能性もあるのである。

全員が個人事業主となり技術やその分野で生かせることで
生活するのである。

私は当社に出入りするお客様もすべて
印刷技術、製本技術、営業技術を身につけてもらいたいと思っている。
わからない事の質問、見積もり
その他何でも聞いてくる。
もちろん、それで商売が成り立っているので
大歓迎なのだが、印刷業界全体像を考えると
本当に不安になる材料なのである。

そして私はこれがIT革命の行く末だと思っている。

自動車もガソリンでは走ってはいけない
という時代もそう遠くないであろう。

次は
燃料革命である。

おそらくその時代はもう次世代となっているであろうが

今会社でに働く人とは
少なくとも
仕事を教え、そして私も教わりたいと
思っている。

と考えると
ともに働く人の健康を害してまでも
夜勤をやる必要がないと考えたのである。

もちろん、仕事の量など様々なファクターがある中のひとつである。

そしてあくまでも主観的な意見であることを付け加えておきます。