海外実習生を受け入れてどのような効果があるのか

今年もまたこんな時期がやってきた。
海外実習生受け入れ時期だ。

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毎年3名を受け入れる。
すでに10年以上にわたり受け入れている。

人手不足の製本会社にとっては助かる制度だ。

海外実習生を受け入れて実際に効果があるのか

第一次の受け入れは組合で行う。
製本会社は二次受け入れ機関となる。

受け入れの相談窓口はこちら

現在、製本会社と建築会社の受け入れ専門だが、希望があれば拡充するかもしれない。

面談国は中国とベトナムだが、採用国に関しても検討中だ。


実習生がいるメリット

  • 人手不足解消
  • 最低賃金での雇用
  • 組合会員会社様との連携
  • 送り出し国機関との交流

詳細について

メリットの大半が人手不足の解消となるが、中小企業での雇用の問題は
この先も続くことが予想され、
働く若者が減ることは間違いない。

賃金は最低賃金で雇用できるため、コストパフォーマンスにも優れる。
しかし、最低賃金は毎年上昇しているため、
十分なメリット条件を果たすかどうかは疑問視もある。

最低賃金上昇率についてはこちら

10年以上にわたりこの制度を取り入れてからのメリットは以上だが、
他にあれば追記していきます。

実習生がいるデメリット

  • 受け入れ初期費用がかかる
  • 言葉の弊害
  • 文化の違い
  • 3年という決められたスパン

詳細について

何と言っても最初に住むアパートの契約だ。
自社での社宅を持っている場合は別だが、この初期投資は大きい。
不動産契約、冷蔵庫やテーブル、布団などの家財道具一式購入で当社でも70万円くらいはかかる。
毎月の家賃は本人負担だが、契約時だけは受け入れ会社の負担となる。

更に送り出し機関で日本語研修を3か月しているが、日本語はほぼ話せない。
実際数回研修場面を本国で見させていただいているが、
まず、教える講師が日本語を理解してないことが多い。

仕事をやるうえでは言葉の弊害は感じなくなることもあるが、
作業上のトラブル、トラブル回避に関しては身振り手振りでは通用しない。
管理者の手間が増えることは間違いない。
ジャパンクオリティにこだわる会社は注意も必要だ。

また、生活面での文化の違いも多い。
交通ルールが一番目につくところで、
信号の意味すら理解していないこともある。
実際、自転車の事故は多く、生活面の指導も含めた管理が
必要となる。

そして最後に現在受け入れ3年の契約から5年への期間延長が設けられているが、
3年間の実習制度終了後、1度本国に帰国し新たな手続きや本国で再度お金を積まないと
2年の延長期間が成立しないため、実際に5年間は働く実習生はまだ少ないようだ。
もちろん徐々に解決していくとは思うが直近で期待することは難しい。

まとめ

今後も続くと予想される中小企業の人手不足。
解決する方法の一つして海外実習生制度がある。
まだ未知の世界で、関心のある会社様には多く情報発信していきたいところだが、
ネット上、紙面上では伝わらない問題も多くあります。

逆に現在海外実習生制度を利用されている会社様の情報提供も
お待ちしています。

実際の外国人実習生の現場で働く姿を見てみたい方は
お気軽にご相談ください。

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